はじめに
電気自動車の補助金制度は前からありましたが、2023年以降も継続されるのでしょうか。
電気自動車の補助金は継続あり
2022年11月初めには予算が底をつくとされていたら電気自動車の補助金ですが、11月以降も継続することが決定しました。
経済産業省は、今年度に確保した430億円の予算を上回る予算を、第二次補正予算として出しています。補助金を出す時の条件も、今までと変わりません。
経済産業省としては、今後も電気自動車の補助金制度を継続し、国内の電気自動車販売を促進したい意向です。
補助金の概要
電気自動車の補助金は、正式にはクリーンエネルギー自動車導入促進補助金といっています。合計でおよそ700億円の予算があります。
対象となる車はプラグインハイブリッド、電気自動車、燃料電池自動車の購入費の一部です。軽自動車や充電設備も対象に入っています。自家用車の限るのでお気をつけください。
補助対象になる基準としては、2022年11月8日以降に新車登録した電気自動車(軽自動車)です。
補正予算が成立したら補助事業が始まり、申請受付が開始します。審査を経て交付決定された場合、電気自動車の購入ができます。
充電設備を設置する際も補助金が出るため、交付されたら工事を始められます。