電気自動車の充電カード
充電スタンドを利用するために認証カードを使うことがあります。そのカードにも種類があります。
カードの種類によって、価格や使える範囲が違ってきます。自動車メーカーが提供している充電カードは、一部のカードを除いては、通常そのメーカーの電気自動車を使っている人だけに有効です。
NCSカードやJTBおでかけカードの場合は、電気自動車やプラグインハイブリッドカードがなくても加入できます。
NCSカードについて
日本には多くの充電スタンドがありますが、その多くがNCSカードです。NCSカードは日本充電サービスといって、充電ネットワークとつながっています。
ほかの認証カードのもとにもなるサービスなんですね。ほとんどの充電器が利用できます。NCSカードの料金プランは種類によっても異なります。
利用料金や月会費、登録手数料は基本的にかかります。
NCSの充電器ごとに違う金額
急速充電器用の充電器は急速のみ使え、月会費は3800円です。
普通充電器用でしたら普通の時だけ使えます。月会費は1400円です。
急速・普通併用の場合は急速・普通の両方で使えて、月会費は4200円です。
日産ゼロ・エミッションサポートプログラム2
日産ゼロ・エミッションサポートプログラム2は、ZESP2と呼ばれる認証サービスです。日産車を使っている人だけが活用できます。
月額2000円です。日産車とNCSが提供する充電器を無料で使えるでしょう。