電気自動車の充電の種類
電気自動車は充電しないことには走行できませんが、その充電設備にも種類があります。
電気自動車の充電の設備について知ろう
電気自動車の充電の設備は、大きく2つに分けられます。
・急速充電設備
・普通充電設備
普通充電設備の中でもさらに3種類に分かれています。
・ポール型普通充電器
・200ボルトコンセント
・100ボルトコンセント
ポール型普通充電器とは
ポール型普通充電器には、ケーブル無しのタイプと充電器とケーブル付きタイプの二種類あります。
ケーブル無しの場合、どのコンセントが設置されているかによっても充電できる
車種が違います。
ケーブル付きタイプのポール型普通充電器においては、一部電気自動車の充電が
できないので注意しましょう。
充電用コンセントとは
充電用コンセントには、たいてい100ボルトと200ボルトの設備があります。
100ボルトまたは200ボルトを使って充電することで、1時間あたり10キロメートルの走行が可能です。
30分でおよそ10キロメートルの充電が可能なんですね。
急速充電器とは
電源は200ボルトです。50キロワットの出力になるのが一般的です。
高圧供給による契約が必要となる場合が多いでしょう。
5分間で約40キロメートル程度走行可能な充電ができます。
バッテリー残量がほとんどなくなってしまった時や、業務で車両を頻繁に利用する時などに使うといいですよ。