はじめに
電気自動車の補助金は2023年も続行します。
すでに補助金の予約が始まっています。2022年の電気自動車補助金については、予算46億円を残して10月31日期限を迎えました。
申し込みが殺到したことで、ニチコンの生産が追い付かなくなったからです。
そんな電気自動車の補助金制度ですが、車の種類によっても金額は異なります。
自動車の種類で上限額が変わる
自動車の種類によって、補助金の金額は異なります。
申請する方はできる限り高い金額を受けたいでしょうが、種類によって違ってくるのであらかじめ確認しておきましょう。
それぞれの種類で補助金の上限を見ていきましょう。
・超小型モビリティ…一律25万円
・電気自動車…65万円
・PHV車…45万円
・FCV車…230万円
・系電気自動車…45万円
V2H充放電設備や外部給電器についても補助金が出ます。
例えばV2H充放電設備なら設備費上限75万円です。工事費は上限95万円です。
申請の応募条件
申請における応募条件が3つあります。
・リースの場合はリース会社から申請すること
・ほかの国から補助金を受けていないこと
・初度登録で自家用車
応募条件から漏れていると受理されないのでお気を付けください。