電気自動車で立ち往生したら危険?充電はどれくらい持つの?

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リード

「電気自動車で立ち往生してしまった場合、充電はすぐになくなるの?」
「冬に車に乗る機会が多いから電気自動車の立ち往生は怖い」

このような疑問や不安はないでしょうか。

今回の記事は、電気自動車で立ち往生にあったら危険なのか。
そして、立ち往生にあった場合に充電がどれほど持つのかについて解説します。

また、立ち往生にあった場合に気をつけることについても見ていきましょう。

【結論】電気自動車で立ち往生にあっても、ただちに危険はない!

結論、電気自動車乗車中の立ち往生でも、ただちに危険はありません。
実は電気自動車の立ち往生の問題は、日本自動車連盟(JAF)が実験を行なっています。

実験に使用した電気自動車は日産のリーフ。
実験の条件は以下の通りで、その結果は10時間弱で残量10%になったそうです。

バッテリーの残量:70%
外気温:-8.1℃
オートエアコン:25℃

一例ではありますが、立ち往生して数時間で充電が切れることはないようです。
ただちに危険はありませんので、その後の対応は冷静に行いましょう。

「もし立ち往生にあったら」気をつけるべきことは?

電気自動車の立ち往生に危険なイメージがある理由は、充電がもたないことが挙げられます。
エアコンだけでなく、運転にも電気を使用するため、電気の消費量が多いことが懸念されています。

では、仮に立ち往生にあったら何に気をつけるべきなのでしょうか。

それは、エアコンの設定を可能な限り「弱く」設定することです。
設定温度や風量など、弱く設定することで、電気の消費量を抑え、長く充電を保つことができます。

また、懐中電灯を常備しておくことで、車内の灯りを使わない工夫もできます。
このような点に気をつけることで、充電をキープすることが可能です。

まとめ

電気自動車の立ち往生は、充電をキープすることが大事です。
そのためには、エアコンの設定温度や風量を可能な限り弱く設定したり、懐中電灯を常備することで余計に充電を消費しないようにしましょう。

そもそも、立ち往生にあわないためにも、事前に天気予報や交通規制などの下調べをすることをオススメします。

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