電気自動車の充電 課金システムとは?公共の場で充電するために必要なもの

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リード

 

「外出先での電気自動車の充電、何か必要なものがあるの?」

 

この疑問について解説します。

 

全国に充電エリアが設置されていますが、無条件で充電ができるわけではありません。

充電を行うには認証が必要であり、認証が通らなければ充電はできません。

 

では、認証に必要なものは何なのでしょうか。

そして認証できないシチュエーションでの対応方法にはどのようなものがあるのか、解説していきます。

 

【結論】外出先で電気自動車を充電するには充電カードが必要!

 

結論、外出先で電気自動車を充電するには、認証カードが必要です。

認証カードは、株式会社e-Mobility Power(旧NCS)または、各電気自動車メーカが発行しています。

 

いずれか1社から1枚、カードを発行してもらうことで、公共の場での充電が可能になります。

ただし、発行するカードによって、課金される金額が異なるため注意してください。

 

各メーカーによるカードの発行手数料や月会費、充電料金などの課金システム情報は、以下サイトでまとめれています。

https://evsmart.net/charging-cards/

 

充電カードが手元にないとどうなるの?

 

充電カードを自宅に忘れたり紛失する可能性はゼロではないですよね。

もし手元に充電カードがなく、自動車の電池残量が少なくなった場合、どうしたら良いのでしょうか。

 

実は、充電カードがなくても充電することは可能です。

その場合、ビジター料金という扱いになります。

なお、決済方法は以下が挙げられます。

 

  • クレジットカード決済
  • LINEPayでの決済

 

クレジットカード決済

 充電を行うには、事前に電話またはネット上で一時利用のパスワード発行が必要です。

 その際にクレジットカードの情報を伝え、パスワードを発行します。

 

 充電時、発行したパスワードを使用して充電可能です。

 

LINEPayでの決済

 充電スポットにQRコードが用意されています。

 QRコードを読み込むと、手順が案内されるので、それに従い充電を開始しましょう。

 

 充電完了後、LINEPayで支払いを行います。

 

【注意】ビジター料金は高い!

充電カードでの充電と比べ、ビジター料金は割高です。

 

充電カード有りで普通充電する場合、10分間の充電でのコストは数十円ほどです。

しかし、ビジター料金の場合は、10分間で数百円と差額が大きいのが特徴です。

 

もし充電するのであれば、充電カードはしっかり用意していきましょう。

 

まとめ

 

電気自動車の充電には認証カードが必要になります。

ただし、認証カード無しでの充電方法もあります。

割高な課金設定になっていますが、カードを忘れたり紛失したなどの救急時には、上手く利用しましょう。

 

外出先で充電する機会は多いと思いますので、充電カードの用意は忘れずに行いましょう。

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