はじめに
電気自動車を購入すれば、対象車両については補助金が出ます。
とはいえ、補助金を受けたら一定の年数は所有していなければなりません。それでは、その年数はどれくらいの期間なのでしょうか?
補助金を受けた電気自動車はどのくらいの年数保有する?
クリーンエネルギー自動車の場合、3年あるいは4年は保有することが求められます。
義務ですので、もし3年以内に乗り捨てることがあれば、補助金の全部あるいは一部を返納することになります。
もっと詳しい年数について知りたい場合は、次世代自動車振興センターに問い合わせてみましょう。
返納する時はどうなる?
決められた年数に達する以前に車両を処分することになったら、申請書類を郵送して「財産処分承認手続き」が必要です。
そして一部補助金を返納すれば処分が可能です。
原則的には、補助金を出してもらった車両は、一定の年数処分ができません。それでもどうしても処分することになったら、手続きして返納すれば大丈夫です。
のっぴきならない事情で保有が難しくなった場合は、正しい手続きで返納しましょうね。
ちなみに、現在電気自動車の販売促進がされているのは、世界において2035年までにガソリン車の新車販売が廃止される予定だからです。
日本だけでなく、世界的にエコカーに切り替える動きが活発になります。