電気自動車の充電設備
電気自動車を充電するためには、設備が必要です。
それでは、充電設備にはどんなものがあるのでしょうか。
ここで確認してみましょう!
充電設備は、大きく分けると
・普通充電設備
・急速充電設備
にわかれています。普通充電設備は100ボルト、200ボルト、ポール型普通充電器に
分かれます。
普通充電用のコンセントには、200ボルトと100ボルトの二種類あります。
急速充電器
急速充電器に関しては、電源は3相200ボルトを使います。出力50kWの充電器が
ポピュラーです。高圧供給による契約が必要になることもあります。
5分間で約40キロメートル程度の走行ができる充電ができるでしょう。バッテリー残量がほとんどない緊急時、業務用で車両を頻繁に使う時に利用します。
ポール型普通充電器について
ポール型普通充電器はケーブルなしタイプの充電器と、ケーブル付きタイプの充電器の二種類です。
ケーブルなしのタイプでは、どのコンセントを使うかによっても充電できる車種が限られてきます。
ケーブル付きタイプのポール型普通充電器は、一部の電気自動車の充電ができない場合もあるのでお気を付けください。
充電時間についてですが、航続距離が160kmの場合、コンセントで普通充電をした場合は約14時間ほどかかります。