電気自動車の充電には問題がある?
電気自動車には魅力的な部分もありますが、問題もあります。
電気自動車の普及が目立ち、今後ますます電気自動車が増えてくると予想されていますが、その裏で充電インフラの課題も出てきています。
充電インフラが不十分!休日には充電街の列ができてる?
急速な電気自動車の普及に伴い、公共の充電スタンドの普及も目立ってきました。しかし、それでもまだ充電インフラが追いついていない状態です。この部分に問題があります。
ガソリンスタンドやコンビニ、商業施設や高速で充電できるなど、全国各地にスタンドが導入されていますが、台数が足りません。ですから、休日などの混雑時には充電街が発生します。一台につき、充電時間は30分かかります。
ガソリンの給油のように1台5分程度で終われば回転が速いですが、電気自動車となると
どうしてもそうはいかなくなります。
問題改善に向けては、個人がご家庭で充電できるように充電設備を導入し、公共の施設では充電器の台数を増やすことです。
電力不足が今後の課題
実際、休日になると急速充電器の充電街が増えています。バッテリーを十分に満たすのに必要な電力確保も課題です。
日本の状況を振り返ってみると、電気自動車が数十万増えたとしてもまだ大丈夫です。しかし、数百万まで増えるとどうしても電力が追い付かなくなってきます。