電気自動車の充電についての課題
電気自動車はエコカーとして注目され、ガソリン車よりも電気自動車を選ぶ人が増えてきています。
普及してきている電気自動車ですが、課題があるのも事実です。
電気自動車の最大の課題とは何でしょうか？
充電インフラが最大の課題
電気自動車が今抱えている課題といえば、充電インフラです。
電気自動車のニーズが高まっているのは事実ですが、それに対する充電インフラがまだ万全に整っていません。
電気自動車の人気が高まっているのは、
・燃費が少なくて済む
・エコ
などの理由が挙げられます。
一方で、
・充電に時間がかかる
・充電スタンドが少ない
・車両の本体価格が高い
などのデメリットがついてきます。
充電ステーションは拡充されてきていますが、それでも電気自動車の需要と比べるとまだ低いです。
実際、電気自動車のユーザーで日本の公共充電のインフラが不十分だと考える人は多いようです。
たとえ充電スポットを普及させても、場所がよくわからず困惑するユーザーもいます。
それならご家庭内で充電できる設備を整えれば、公共の充電インフラに頼る必要がなくなりますよね。
しかし、戸建てなら工事をしやすいですが、集合住宅にお住まいなら設備導入が難しいです。
このことからも、公共の充電設備を拡大していくのは必須だと考えられます。
