リード
「充電カードがない場合、出先で充電できないの?」
この疑問にお答えします。
出先での充電は、充電カードを使用することがスタンダードです。
しかし、充電カードを忘れたり、そもそも持っていないなどのシチュエーションはあり得ますよね。
その際に、充電を可能とするのがゲスト充電です。
今回の記事では、ゲスト充電の特徴に触れていきますので、ぜひ参考にしてください。
充電カードがなければ、ゲスト充電でを使おう
ゲスト充電は、充電カードを持っていなくても充電できる方法のことです。
一見、充電カードがなくても充電できるならカードの発行はいらないのでは?と思うかもしれません。
しかし、ゲスト充電にはいくつかの特徴が挙げられ、煩わしさを感じることもあります。
ゲスト充電の特徴
ゲスト充電の特徴は3つ挙げられます。
決済方法は3種類ある
30分までしか充電できない
料金が高い
詳しくみていきましょう。
決済方法は3種類ある
決済方法は以下の3種類があります。
ネットからクレジットカード決済
LINE Payでの決済
電話の自動応答での決済
いずれも充電用のパスワードを発行する必要があり、急ぎの場合、手続きに煩わしさを感じるかもしれません。
手続きに時間をかけたくない場合は、充電カードを発行するか、自宅で充電することをオススメします。
30分までしか充電できない
ゲスト充電の場合、充電時間は30分に制限されており、時間に達すると強制的に充電が終了します。
急速充電の場合は80%ほど充電が完了しますが、普通充電の場合、多くの充電は見込めません。
もしゲスト充電を使用する場合、急速充電のスタンドを探しましょう。
料金が高い
ゲスト充電に掛かる費用ですが、急速充電の場合「50円/分」、普通充電の場合「15円/分」と割高です。
30分の充電が完了した際に支払う目安金額は以下になります。
急速充電:50円×30分=1,500円
普通充電:15円×30分=450円
まとめ
ゲスト充電は、充電カードなしで電気自動車の充電を行う方法のことです。
充電には、専用のパスワードを発行する必要があり、いくつかの手順を踏む必要があります。
可能であれば充電カードを発行するか、自宅で充電を完了させておく方が、煩わしさを感じずにドライブを楽しめるのではないでしょうか。
ゲスト充電は、応急処置的な使い方をオススメします。