【解説】電気自動車の充電はACとDCどちらを使うの?そもそも何が違うの?
リード
「電気自動車の充電はACとDC、どっちを使うの?」
今回の記事では、電気自動車の充電に使用する電気について紹介します。
どちらの電気を使うべきなのか、疑問を抱いている方は読み進めてみてください。
また、ACとDCの違いについても簡単に解説していますので、ご興味があればそちらも併せてみてください。
【結論】電気自動車の充電はACとDCどちらも使用可能!
結論、電気自動車の充電にはACとDC、どちらでも使用可能です。
使い分けとしては、普通充電にはACを、急速充電にはDCを使用します。
普通充電は、充電完了までにおよそ5〜8時間ほど要しますが、急速充電は40分ほどで80%の充電が完了します。
家庭用の充電環境は普通充電をメインに。
ドライブ中に充電が必要な場合は、急速充電可能なエリアを押させておくと良いでしょう。
【解説】ACとDCの違いは?
電気には2種類あり、それがAC(交流)とDC(直流)です。
ACは、電気の流れは一方ではなく、プラスとマイナスの周期の双方で流れます。
DCは、プラスとマイナスの双方にいかず、電気の流れは一方方向です。
どちらの電気が優れているわけではなく、用途のよってACまたはDCを使い分ける必要があります。
とは言え、私たちが使い分けを意識する必要はなく、機器内部で使用する電気が選択されるようになっています。
まとめ
電気自動車の充電にはACとDC、どちらも使用可能です。
普通充電を使うのか、急速充電を使うかによって選択肢が変わるので、用途によって使い分けをしてください。