はじめに
電気自動車を購入すると、本人からの申請によって補助金画交付されますが、補助金の目的とは何でしょうか。
電気自動車補助金の目的とは
目的は、電気自動車を普及させることにより、地球温暖化や大気汚染の原因となる有害な排出ガスの排出量低減を目指すことです。
2035年までには、ガソリン車を廃止し、すべて電気自動車に切り替えようという政府の意向があります。
そのため、今から電気自動車の販売促進に努めているわけです。
といっても、電気自動車は一般的なガソリン車よりも高い傾向にあります。
このことからも、補助金制度を出して購入者を増やそうとしているのです。
国が補助金を出す例もあれば、地方自治体が出す例もあります。どちらも併用できますので、自治体の補助金制度も併せてチェックするといいですね。
補助金がもらえる電気自動車の種類とは？
何度も言いますが、国や自治体が電気自動車の購入を補助する主な目的は、環境への配慮です。ですので、二酸化炭素の排出量を0もしくは少ない車両が補助の対象です。
2022年の補助金では、軽自動車を含むPHEVや超小型モビリティ、電動二輪、ミニカーなどが補助金対象として含まれていました。
ハイブリッド車はどうかというと、補助金の対象にならないので気を付けましょう。
