新築に電気自動車の充電器を取り付ける
脱・ガソリン車化に向けて、電気自動車の普及率が高まっています。
街で電気自動車を見かける日も少なくありません。
経済産業省によると、2030年半ばまでに新車販売からガソリン車を撤退させるようです。
電気自動車のほうがエネルギー効率が高く、環境に優しいからです。
電気自動車の充電は公共の場でも間に合いますが、ご家庭に充電器があると尚いいです。
メインはご家庭内での充電にし、お出かけ先で残量が減ってきたら公共のスタンドを補助的に使うといいでしょう。
これから住宅を新築するご予定があるなら、事前に充電設備を備えておくことをおすすめします。完成後、追加工事をするとコスト削減になります。
新築住宅には普通充電と急速充電のどちらがいい?
新築住宅に電気自動車の充電器を設置するなら、たいてい普通充電器です。普通充電器は、設置場所によっても複数のタイプに分かれてきます。
建物とパーキングが近い場合は、建物の壁に設置した充電器から充電できる「壁面取り付け型」が便利です。
もし駐車場と建物が離れているならスタンド型を選びましょう。
充電方法にもよりますが、コンセント型を選ぶと見た目がシンプルです。充電器のコンセントに充電ケーブルを接続し、発電します。